2024.07.22
2024.07.09
2024.07.08
天満天神繁昌亭様と相互リンクを開始しました
2024.07.06
2024.06.26
2024.06.25
2024.05.15
日本各地の菅原道真を祀る天満宮で行われる祭りで、大阪天満宮の「天神祭」(てんじんまつり・てんじんさい)は、日本三大祭りの一つ(東京の神田祭、京都の祇園祭)といわれ、大阪三大夏祭りの一つ(愛染祭、住吉祭)でもあります。毎年、24日宵宮、25日本宮が催され、25日夜には奉納花火が上がり、たくさんの人たちで賑わいます。
本宮25日夜には、大川(旧淀川)に100隻あまりの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火が夜空を彩ります。大川に映る篝火(かがりび)や提灯灯り、花火などの華麗な姿から“火と水の祭典”とも呼ばれています。
「天神祭」は、「大阪天満宮」の氏地を中心に、毎年6月下旬吉日から7月25日までの1カ月間にわたり開催されます。特に宵宮・本宮(7月24日、25日)は毎年多くの人々が船渡御や陸渡御、奉納花火を楽しみに大阪の地を訪れています。
天神祭を支えている大きな力となっているのは、「講社」とよばれる奉仕組織です。講社は江戸時代からの伝統を引き継ぐもの、戦後にできたものなど歴史はさまざまで、時代によって増減があります。現在は20余りの講社があり、芸能や渡御への参加、花火など、それぞれが祭礼に奉仕する役割を担っています。
「天神祭オフィシャルサイト」は、天神祭に関する歴史や情報を発信することにより、「天神祭をより多くの人に知ってもらいたい」「天神祭をさらに大きく発展させていきたい」という思いのもと、運営しております。しかし、制作・運営費はすべて地域企業や団体・講・商店・住民の皆様による協賛金のみで賄っております。今後も天神祭の情報発信を続けていくためにも、皆様からのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。
天神祭の宵宵宮(7月23日)に北区の天神橋筋商店街を練り歩く「天神祭ギャルみこし」は、正式名称を天神祭女性御神輿といいます。熱く太陽が照りつける大阪の空のもと、天神橋筋6丁目から大阪天満宮までの1往復半、約4kmの巡行で、重さ200kgもの神輿2基を、女性80名が20名ずつ交代しながら担ぎます。