天神祭を支える「講」

「講(こう)」とは、祭りを盛り上げるために結成された団体や組織のことで、天神祭を支える大きな役割を担っています。大阪天満宮を崇敬し、奉仕する御鳳輦講・地車講・天神講獅子・どんどこ船講・鳳講・中央市場玉神輿講・福梅講・御錦蓋講・御神酒講・榊講など現存する講社は24団体あります。その講の長である「講元(こうもと)」が各講社を束ねています。
一般参拝(観覧)客としてではなく天神祭の神事や祭事に参加するには、基本的に講に所属する必要があります。

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